おいでませ☆ 南ぬ島(ぱいぬしま)石垣!!

はいたい!(^▽^)ノ 5月の下旬となりましたが、沖縄地方は一足早く梅雨入りとなりここ数日お天気に恵まれておりません(´・ω・`)

ので、今日はいかにも常夏!南国!!な石垣の写真をアップしていきたいと思いまーす☆ミ

まずはビーチのお写真から♪

底地ビーチ①

きれいですねー(´∀`*) こちらは川平湾の西側にある、底地(すくじ)ビーチという有名な観光スポットです♪

底地ビーチ②

見ているだけでさざ波の音が聞こえてきそうですね♫

底地ビーチ⑥

因みに、なぜ「底地」と書いて「すくじ」と読むのかと言いますと、八重山では「E」と「O」の2つの母音を使わないからなんです!

底地ビーチ⑨

よって「E」は「I」、「O」は「U」に変わることになるので、SOKOZIはSUKUZIになってしまうのです(゜∀゜)

底地ビーチ⑫

これと同じ理由で、「御神崎(OGANZAKI)」は「うがんざき(UGANZAKI)」、「こころ(KOKORO)」は「くくる(KUKURU)」、「弥勒(MIROKU)」は「みるく(MIRUKU)」になるんです。面白いですね~☆

底地ビーチ⑬

また、タイトルにも使った「南ぬ島(ぱいぬしま)」の「ぬ」も同じ理屈で説明すると、もともと「の」だったものなので正しくは「南の島」となります(^▽^) かの有名なTHE BOOMの「島唄」でも、「ウージ(さとうきび)ぬ森で」と言っていますよね!

底地ビーチ④

うんちくばかりで申し訳ありませんが(苦笑)、方角の言い方で最後にしたいと思います(´ω`;)

八重山地方では東西南北のことを順に「あがり」「いり」「ぱい」「にし」と言います。だから「南の島」が「ぱいぬしま」になるんです!

底地ビーチ③

東は太陽が昇る方角だから「あがり」、西は太陽が沈む=入っていく方角だから「いり」。

道理で、西表島のことを「いりおもて」と呼ぶわけですね!(^∀^)

ヤシの木

続きまして、植物シリーズです!

常夏の島・石垣では、一年中ヤシの木やハイビスカスなどの南国の自然を楽しむことができちゃうのです♫

ハイビスカス⑤

このように、街中を散歩するだけで色とりどりの花を観賞できるのです♡(´∀`)

ハイビスカス④

ハイビスカス②

いかがでしたか?(・∀・)

この夏はぜひ、石垣の海と自然に癒されに来てくださいね♪